2013年02月26日
Wの悲劇

Wの悲劇…夏樹静子さんの小説はまだ読んだ事がないのですが…。
一体何がWの悲劇なのか。
子供達が2人とも一気に急性中耳炎になりました。
まさかの。
今朝長女を起こしたところ、耳が痛い‼と言い、シクシク…。
ああ、これは急性中耳炎だ、と思い、とりあえずカロナール(痛み止め)を飲ませ、学校も休ませ、朝一で耳鼻科の予約を。
診断結果もやはり中耳炎。
しかし、痛み止めが効いたためか、午前中はとても元気で、溜まった洗濯物の片付け(長女は自分の洗濯物は自分で畳ませています)をさせたりしていました。
しかし、お昼寝後、フラフラして力が出ない〜、耳が痛い〜、と言い、本当にフラフラしていたので、熱を測ったら38度ちかく発熱。
あらまあ…かわいそうに、とアイスをあげたりして、とりあえず次女のお迎えの時間も迫っていたので、幼稚園へ。
元気いっぱいそうな次女…?
ん?
何⁇耳が痛い⁇本当に⁇えー⁉
確かに昨日、鼻水とたん絡みの咳が出るのと、顔の湿疹がひどくなっていたので、小児科を受診していました。
薬ももらって、まあ大丈夫かな、と思っていたのですが…。
とりあえず慌てて耳鼻科へ電話をして駆け込み、診てもらったところ、やはり中耳炎。
ガックリ。
こっちもか…、と。
元々長女は鼻水が出ればすぐに中耳炎、しかし急性ではなく滲出性で、治療は長引くものの、痛みはない、という事がほとんどでした。
次女は皮膚が弱いものの、鼻水を垂らしていてもあまり耳にくる事はなく、たまに耳に水がたまる程度。
急性中耳炎は長女が去年かな?一年ほど前に一度、それも土曜の夜になっただけ。
その時も土曜の夜だったので、救急に行くか悩んだのですが、例え救急に行っても小児科医の場合、カロナールをもらって終わるのが関の山。
わざわざ他の病気の人たちが居るところに、長時間待たされて行くよりは、と日曜日も診療している耳鼻科を検索し、朝まで待とう、と、中耳炎の対処法を検索、それを試して耐えました。
・痛い耳の後ろの骨の部分を冷やす。
・横になるのではなく、縦に、座るか立つかする。
・家にある痛み止めを服用する
・体を温めないようにする
などなどを試したところ、痛みが和らいで朝まで耐える事が出来たので、今回も長女には耳鼻科へ行くまで、その方法で落ち着かせました。
耳が痛いのは辛いです。
私は小さい頃しょっちゅう急性中耳炎で、高熱を出し、耳が痛くなって病院へ駆け込んだ人なので、その辛さは身に染みています。
わかるのですが、子供達が痛がっても代わってあげることも出来ないし、どうしようもないのが現実。
とりあえずどうすれば痛みが和らぐか、を知って、試すしかないですね。
早く治ってくれる事を祈るのみ、です。

今日の夕食は暑いのにシチューでした。
Posted by kaachibee at 21:49│Comments(0)
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